薬品管理室

業務内容

医薬品管理室では主に以下の業務を行っています。①医薬品管理②注射薬の調剤③抗がん剤や輸液の無菌調製

院内の医薬品管理

一口に「医薬品管理」と言っても、その管理すべきポイントは様々です。

  • ◆医薬品を温度や光や温度などによる変化から守り、適切な環境で保管すること。
  • ◆医薬品の使用期限が切れないように院内の在庫を調整し、期限切れ薬剤の投与を防ぐこと。
  • ◆医薬品の在庫数や在庫金額を管理し、院内の各部署へ過不足なく安定して供給すること。

患者様の薬物治療を適切に行うためには、医薬品の物流を担う業務はとても重要であると考えています。

注射薬の調剤と混合調製

注射薬は直接的に全身に作用するため薬効が早く出る半面、重篤な有害事象が起きてしまうリスクがあります。 毎日、血液検査の結果などを受けて薬剤師の目線から投与量や薬剤選択は適切かチェックをすることで、患者様へより安全で効果的な薬物治療を提供できるように心がけています。

抗がん剤や輸液の無菌調製

薬剤部では院内で使用する中心静脈からの点滴と入院・外来の抗がん剤の調製を行っています。 中心静脈からの点滴投与は感染が大きな問題となるため、クリーンベンチを用いた無菌的な操作で調製することで、院内での感染リスクを低減しています。 抗がん剤の多くは細胞毒性を持つため、患者様はもちろんのこと、投与に関わる医師や看護師や薬剤師などの医療従事者も曝露しないよう、トレーニングを積んだ薬剤師が安全キャビネットや閉鎖式器具を用いて、安全を確保し無菌的な操作で調製しています。

(文責:医薬品管理室 副主任 三木亮介)