横浜メディカルグループには、横浜・川崎を中心に地域包括ケアシステムに応じた機能の施設があります。そのため、個々のキャリアプランやライフスタイルに合わせて、看護を学び働き続けることができます。
当院では、急性期にこだわりキャリアを重ねるだけでなく、「急性期病院で経験を積みながら、やがては回復期や在宅にチャレンジしてみたい」といった方もしっかりとサポートしています。
このページでは、急性期である当院からグループ施設へ、グループ施設から当院へ「転勤」し、活躍している看護師を紹介します。
【森 志保さん】
2016年3月:大倉山記念病院入職 2021年4月:菊名記念病院へ転勤
➀転勤したきっかけ: 出産後大倉山記念病院へ入職。 子供の小学校入学を機に、急性期病院で働くには最後のチャンスと思い、転勤を志望。
②配属: 循環器・心臓外科・泌尿器科病棟配属
③大変なことは?: 入退院の数が多いことと、患者様の重症度が高いことです。 心臓外科の術後患者や呼吸器管理はいつも緊張します。自宅で勉強することも増えたため、大変ですが、家族の協力のもと仕事ができています。
【柳田 友美さん】
2011年4月:菊名記念病院入職 2020年2月:かわさき記念病院へ転勤
➀転勤したきっかけ: 2人目を出産し、通勤に時間がかかり家庭との両立が大変だったため。
②配属: 西3階 認知症慢性期病棟
③転勤して良かったことは?: 通勤時間が半分に。急性期病院は患者の回転も早く、いつも緊張感していました。その点では、慢性期で病状が落ち着いていることや患者の在院日数が長いこともあり、気持ちに余裕があります。
④大変だったことは?: 看護配置が違うため、看る患者数が多いこと
⑤これからやりたいことは?: 在宅・地域を見すえた認知症患者への関わり方や認知症患者の終末期、家族との関わり方を考えていきたいです。チャンスがあれば認定看護師にもチャレンジしたいと思っています。
【田中 智恵さん】
2006年:菊名記念病院に入職 2016年:レストア川崎に転勤
➀転勤したきっかけ: 当時菊名記念病院まで通勤時間は約1時間。 転職を考えたのは、息子が小学校に入学する時でした。 家族の近くで働きたいと思い、当時の上司に相談したところ、住まいから比較的近くのレストア川崎があることを知り転勤しました。
②現在の配属先、業務、役割: レストア川崎は、介護老人保健施設です。 療養フロアでは介護福祉士、介護士と一緒に利用者様たちの生活上のケア、医療ケア、家族ケアを行い在宅復帰を目指しています。私は今、療養フロアの主任・所属長をしています。
③転勤して良かったこと、大変だったこと、これからやっていきたいことは?: 医療用モニターなど病院にいた時は当たり前に使っていたものがほとんど無い事に初めの頃は驚きました。 転勤して良かった事は、家族の近くで働ける事です。息子も少しずつ手が離れてきましたし、今後は在宅看護をやっていきたいです。
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