消化器内科
概要
日本人の消化器がん死亡率は上位であり、自覚症状がないものが多く、早期発見が難しいのが特徴です。内視鏡検査を定期的に受けることで、早期発見・治療につながります。
検査室が4室あり、また内視鏡検査室・待機室・リカバリースペース・診察室を1フロアに集約し、患者さまの移動を最小限に抑えております。
また当科では、ピロリ菌除菌療法、むかむかがとれない食道炎、便秘が続くなど慢性疾患などにも対応します。お気軽にかかりつけ医としてご利用ください。
3つの特徴
- お待たせしない、苦痛の少ない内視鏡検査
- 緊急検査に対応します
- 急性期疾患から悪性疾患、慢性疾患まで幅広く迅速に対応します
対象治療・疾患
内視鏡検査は、ご希望があれば静脈麻酔薬(鎮痛剤)を使用して、無痛を目指します。腹痛、発熱や下血など有症状で検査対象の場合には、即日検査で対応します。
潰瘍出血や胆石による黄疸など、早急に検査が必要な場合は迅速に対応します。また、大腸ポリープや悪性疾患の内視鏡治療(内視鏡的粘膜切除、粘膜下層剥離術など)にも素早く対応します。外科医との連絡も消化器センターとして日々連携しておりますのでスムースです。
スタッフ紹介
- 日本内科学会認定内科医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
医員/常勤横川 裕子
医員/常勤田淵 晃大
医員/常勤滝田 ほの香
医員/非常勤岩田 誠一郎
その他
年度別の主要検査数は、こちらのリンクからご覧いただけます。
検査のご予約 |
045-402-7015(平日、土曜 8:30~17:30) |
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