脳ドックについて

通常の人間ドックには脳の画像検査は含まれておらず、脳疾患に対して不十分です。そこで脳ドックを行うことにより、初期段階では無症状なことが多い脳疾患に対し、早期発見につながります。
ＭＲＩで5種類の撮像法を用いて脳の状態を検査し、ＭＲＡでは脳血管を2種類の回転方向で検査し、必要であればその場で追加撮像を行います。
当院では、専門医認定を持った放射線科医と脳外科医でダブルチェックをし、治療やフォローアップの計画が迅速に対応できます。
脳ドックで重要なのは、脳疾患の危険因子の早期発見や、脳血管性痴呆（脳疾患による認知症）の予防です。
当院では脳ドックのみの検査や、人間ドックと一緒に検査もできますので、ぜひご相談下さい。
MRI検査について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。